大学に入学したばかりの学部生に、学部の段階から研究の楽しさに気づかせることで、自分の専門分野を見つけ、明確な目標をもった学部生活を送ってもらうことを目指す教育的ボランティア事業です。
具体的には、以下のような要素を含みます。
- ○1. 大学入学当初から、学生の期待する大学院レベルの高度な開発能力の基礎を学ぶ座学ベースの場を与え、基礎的な開発能力を身に着ける機会を与える。
- ○2. 1で身に着けた基礎的な開発能力をさらに高めるために、実際のシステム開発を含む学生主体の開発プロジェクトを立ち上げさせ、明確な目標に向かって手を動かす環境を作る支援を行う。
- ○3. また、可能であれば大学院で行う世界レベルの研究プロジェクトに参加させ、研究の楽しさを知ってもらう。
- ○4. 成果を発表するための場・機会を設け、人に評価されること、人を喜ばせるシステムを作ることの楽しさを教える。
- ○5. これらの活動のなかで身に付いた開発能力や、自分の専門分野についての強い関心をもとに、学部段階から大学院での研究を意識した学生生活を送ってもらう。また可能であれば、学部の早期において、興味のある研究室との繋がりを設ける。
これらの要素を含む活動は、弊社技術顧問の佐藤が電気通信大学の安部博文特任教授の主催する「ベンチャー工房(電通大内通称: 技研)」のなかで「インタラクティブメディアラボラトリ(IML)」という活動名称で、学生とともに活動しています(2015年4月から)。
詳しくは、こちらのIMLの活動公式ホームページをご覧下さい。